直方商工会議所(福岡県、谷弥壽彦会頭・谷弥)女性会(橋本晴美会長)は3月30日~4月7日、「のおがたチューリップフェア」に出店し、市内の事業者の協力を得てつくったさまざまなグルメを販売した。「のおがたチューリップフェア」は、市民ボランティアが河川敷に植えた約20万球のチューリップを飲食などと併せて楽しめる、春恒例の祭り。同女性会は2009年から出店し、チューリップの球根を植える活動も行っている。
地元の銘菓・成金まんじゅうにチューリップの焼き印を押した「チューリップ成金」、赤い皮とあん、梅の香りが特徴の「梅あんぱん」など、これまでのフェアで好評だった商品を販売。さらに、ご当地グルメの焼きスパをトルティーヤで包んだ新商品「まきスパ」もお披露目し、ユニークなグルメで来場者を引きつけた。収益の一部は、来年のフェア開催の一助として寄付を行う。
記事提供: 日本商工会議所
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