中村恒夫
コラム石垣 2023年11月1日号 中村恒夫
民間信用調査機関の調べでは、4~9月の企業倒産件数は前年同期を大きく上回った。理由の一つにコロナ関連で導入された実質無利子・無担保のゼロ...
コラム石垣 2023年9月11日号 中村恒夫
中央官庁のOB2人と立て続けに食事をする機会があった。1人は事務方トップに上り詰めた。彼は数多くの社外役員就任の誘いを断り、大学客員教授...
コラム石垣 2023年7月11日号 中村恒夫
日本の少子化問題は長く指摘されていながら、なかなか思い切った対策を目にすることはなかった。「女性は子どもを産む機械」という政治家の失言に...
コラム石垣 2023年5月21日 中村恒夫
対話型人工知能(AI)「チャットGPT」の扱いを巡り、さまざまな意見が出ている。「誰がやっても同じような文章をつくるのならば、省力化のために活...
コラム石垣 2023年3月21日号 中村恒夫
IT分野で世界的大企業の日本法人で労働組合が結成された。人員削減の動きに対応した措置だ。入社時の契約がどうなっているのかは分からないが、外...
コラム石垣 2023年2月1日号 中村恒夫
「どうしたらZ世代に受け入れられるか」と読者の減少に悩む地方紙幹部はため息をついた。1990年代半ばから2010年代序盤に誕生したZ世代は、デジタ...
コラム石垣 2023年1月1日号 コラム「石垣」執筆者に聞く 2023年の展望
長期化する原油価格の高騰やロシアのウクライナ侵攻、まだ収束を見ないコロナ禍。2023年はどんな年になるのか。本紙コラム「石垣」執筆者に、今後...
コラム石垣 2022年11月11日号 中村恒夫
厚生労働省によると、4月時点の待機児童数は3千人を割り込み、前年から半減した。希望の保育園に入れるかという課題は残るが、働く女性には朗報だ...
コラム石垣 2022年9月21日号 中村恒夫
日米金利差を背景にした円安に伴い、輸入物価の上昇傾向が続いている。「インフレ圧力になる」「原材料の値上がりで中小企業の経営が圧迫される」...
コラム石垣 2022年7月21日号 中村恒夫
大手通信会社による通信障害はさまざまな教訓をもたらした。携帯電話以外にも数多くのサービスで回線を利用していることが改めて脚光を浴びた。あ...
コラム石垣 2022年6月1日号 中村恒夫
「あんなに驚いたことはない」と経済官庁の幹部は苦笑いを浮かべた。この組織では記者クラブに常駐するメディア向けに毎年、勉強会を開いている。...
コラム石垣 2022年4月1日号 中村恒夫
ロシアによるウクライナへの軍事侵攻では情報の取り扱いも注目された。ウクライナはSNSを駆使して被害の大きさを訴え、ロシアは「西側の流す映像は...
コラム石垣 2022年2月11日号 中村恒夫
文部科学省の努力にもかかわらず、学校のいじめ件数は高水準を維持したままだ。社会に出てもいじめはある。厚生労働省の令和2年度の調査によると、...
コラム石垣 2022年1月1日号 コラム「石垣」執筆者に聞く 2022年の展望
日本商工会議所100周年を迎える2022年。いまだコロナ禍の収束を見ない中、時代はどう変わるのか。本紙コラム「石垣」執筆者に、今年の日本と世界の...
コラム石垣 2021年11月21日号 中村恒夫
日本のインベスターリレーションズ(投資家向け情報提供=IR)活動普及に尽力した故石黒徹氏の追悼文集が知人から送られてきた。この中で同氏の「...
コラム石垣 2021年10月1日号 中村恒夫
来年に予定される韓国の大統領選では、有力候補の1人がベーシックインカム(最低限所得保障制度)の導入を主張している。日本でも選挙公約に盛り込...
コラム石垣 2021年6月11日号 中村恒夫
1カ月平均の超過勤務80時間とされる「過労死ライン」。これをさらに引き下げるべきだとの声が、長時間労働で家族を亡くした遺族らから上がっている...
コラム石垣 2021年4月11日号 中村恒夫
例年の春ならば、都心を忙しそうに歩く就活生の姿がめっきり減った。オンラインによる面接が一般化してきたためだろう。面接室に入って来たときの...
コラム石垣 2021年2月21日号 中村恒夫
「リモートワークが広がっている今こそ、言葉の力が大事だ」と長くメディアの世界に身を置いた団体役員は話す。組織のトップが目の前で身振り手振...
コラム石垣 2021年1月1日号 2021年展望 コラム「石垣」執筆者に聞く
コロナ禍の中迎えた2021年。コラム「石垣」執筆者5人に、今年の展望や日本、そして世界の行方について聞いた。地政学の祖マッキンダーはユーラシア...
最新号を紙面で読める!