小松商工会議所(石川県)は11月4日、小松市、中小企業支援機関、金融機関と「中小企業等支援及び地域経済活性化に関する連携協定」を締結した。同協定は、各機関によるネットワークを構築し、市内全体の事業承継、創業機運醸成を図ることが目的。協定には同所、同市のほか、独立行政法人中小企業基盤整備機構北陸本部、日本政策金融公庫小松支店、石川県中小企業診断士会、北陸税理士会小松支部、北國銀行、北陸銀行、福井銀行、金沢信用金庫、はくさん信用金庫の計11団体が参加した。
協定では①事業承継支援②創業支援③中小企業などの発展に資する地域支援機関との連携④人材育成・体制強化――の4点について連携することが盛り込まれている。
協定締結のきっかけとなったのは、2024年度に同市が中部経済産業局の実施する事業承継支援事業モデル自治体に採択され、関係団体と連携して後継者育成や事業承継支援に取り組んでいることだ。今回の協定により相互の連携をさらに強化し、事業承継支援を充実、発展させ、地域活性化につなげようと締結に至った。
今後、情報の相互発信機能を強化することで事業者への積極的な支援を実現するほか、関係機関職員向けの勉強会を開催するなど支援員のスキルアップを目指す。
