日本商工会議所は8月7日、全国から日商簿記1級合格を目指す高校生たちが集まり簿記日本一を決める第3回全国高等学校日商簿記選手権大会(日商簿記甲子園)を岐阜県瑞穂市の朝日大学で開催した。団体の部は佐賀県立佐賀商業高校が優勝に輝いた。また、個人表彰の総合部門は沖縄県立具志川商業高校の目取眞暖大さん、簿記1級チャレンジ部門は静岡県立沼津商業高校の矢野真桜さん、簿記1級取得者部門は滋賀県立八幡商業高校の川部温生さんが優勝した。
日商簿記甲子園は2024年度に日商簿記検定が施行70周年を迎えることを記念し初めて開催。第3回となる今回は、55校670人が参加した厳しい予選を勝ち抜いた団体戦出場の21チーム(1チーム3人構成)に、団体戦では出場権を得られなかった個人得点上位者62人を加えた合計41校125人の精鋭が集結。競技は、前半は「商業簿記・会計学」、後半は「工業簿記・原価計算」から構成されるペーパー試験で実施した。
競技終了後は、芸能文化税理士法人会長で公認会計士・税理士・作家の山田真哉氏による特別講演や、出場者同士の交流会を開催。高校生たちが知識と理解を一層深めるとともに、簿記を学ぶ者同士で友情を育めるよう後押しした。
