川越市は東京都心から約30㎞、埼玉県南西部に位置しています。中心部では商業・観光業が繁栄する一方、郊外には田園が広がる、バランスの取れた都市機能を有する当県を代表する都市の一つです。
川越商工会議所は、1900(明治33)年2月13日の創立で、県内で最初に設立されました。明治・大正・昭和・平成と、それぞれの時代で川越の産業界の発展に寄与してまいりました。いよいよ2年後に120周年を迎えます。
城下町として栄え、江戸の面影を今も残す川越はかつて江戸との間で舟運を利用した商売が栄えました。市内には商人たちが建てた「蔵造り」と呼ばれる建物が現存し、観光資源となっており、毎年約700万人の観光客が国内外から訪れにぎわっています。蔵造りのまち並みだけでなく、400年前から時を告げる「時の鐘」や徳川家とゆかりが深い「喜多院」など数多くの人気スポットがあります。
豪華絢爛(けんらん)な山車が魅力の『川越まつり』は、ユネスコ無形文化遺産・国の重要無形文化財に指定され、世界に発信されるようになりました。2020年の東京オリンピックでは、ゴルフ競技が市内の「霞ヶ関カンツリー倶楽部」で開催される予定で、当所といたしましても機運を醸成し観光・商業の活性化につなげたいと考えています。
川越は工業出荷額も県内でトップクラスを維持しています。交通アクセスでは「首都圏中央連絡道」の開通により主要高速道と直結。空港・港湾へのアクセスが格段に向上し、今後さらに新しい産業の発展が期待されます。
私が社長を務める立原電機株式会社は、電力量計測器の部品製造を主としており、日々デジタル化やIT化の対応に追われています。
私の趣味はゴルフと音楽です。ゴルフの面白さは、なかなか上達しない技術の探求、風や雨、芝や樹木などの自然を友として、最後の決断と責任は、自分自身のみという点。私にとってゴルフは格闘技です。音楽は、「THE BEATLES」です。数年前にイギリス・リバプールへ行き、4人のゆかりの地巡りで青春時代を思い出し、楽しんできました。
さて、未来はさらにグローバル化する世界に、さまざまな歴史・文化・政治などを超え新技術の進歩や融合により、夢と希望にあふれる豊かな新構造社会が訪れると思います。そしてそれらに対応する新しい商工会議所を目指します。
「明るく・楽しく・美しく」これが私のモットーです。