小樽商工会議所(北海道)などでは、急増している外国人旅行者と、小樽の人を結ぶコミュニケーションツールとして「おもてなしバッジ」を作成。現在、無料で配布している。
バッジは、外国語が話せることが一目で分かるデザインで、英語、中国語、韓国語の3カ国語に対応。観光関連産業に関わる人たちのほか、一般市民にも広く着用を呼び掛けている。
同所は、「小樽を訪れた外国人観光客が心から楽しんで、小樽を好きになってもらえるよう、完璧に外国語を話せなくても、市民の方にはぜひ気軽にバッジを付けておもてなしをしてほしい」と話している。
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