市に折り紙を寄贈
福山商工会議所女性会は2月23日、福山市の子育て支援事業の一つである「放課後児童クラブ」のために役立ててほしいと、20万円相当の折り紙とノート4720冊を同市へ寄付した。同女性会は、主要事業の一つとして「働く女性の応援、子育て支援事業への協力」を掲げ、市の子育て支援事業の一翼を担いたいと平成27年度から折り紙による寄付を行っている。2回目の今回は、平成28年10月30日に実施したバザールの収益から前回の約2倍となる折り紙を寄付。ノートは同事業に賛同した会員事業所が無償で提供した。
寄付受納式では枝葊直幹市長が、「女性の活躍を支える活動」として感謝の言葉を贈った。同女性会は、「子育て支援事業が活発化し子どもの受け入れ先が増えれば社員も働きやすくなる。今後も協力していきたい」と伝えた。
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