福山商工会議所(広島県)は10月8~13日、〝食〟を集めた物産展「feel NIPPON展」を開催。同所が平成12年度から直営する「まちなか交流ぷらざ ふくふく」を会場に行われ、多くの人でにぎわいを見せた。
同所は、19年度に開発した「復元保命酒」と24年度にJAPANブランドで開発した「新保命酒」を出展。そのほか、恵庭商工会議所(北海道)の「かりんとうかぼちゃ饅頭」や下諏訪商工会議所(長野県)の「七福味噌」、津久見商工会議所(大分県) の「まぐろラーメン」など、全国12の商工会議所から21品が集結した。300~1000円の手軽に購入できる商品が揃い、来場者は買い物を楽しんだ。
同物産展は、「地域力活用新事業∞全国展開プロジェクト」で各地商工会議所と事業所が連携して開発した「食」「技」「旅」の商品の中から「食」にスポットを当てて実施された。
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