日本商工会議所は、「地域力活用新事業∞全国展開プロジェクト」で開発した新商品の販路開拓などを後押しするため、各種イベントなどを精力的に実施している。11月は、「IFFT/インテリア ライフスタイル リビング」(11月25~27日)への共同出展や、グルメ商品の展示販売会「ニッポンまるしぃ」(11月25日~12月1日)を開催。会場は多くの来場者でにぎわいを見せた。
東京ビッグサイトで開催されたIFFTでは、工芸品を紹介する共同ブース「技のヒット甲子園2015」を出展。弘前(青森県)、燕(新潟県)、鹿沼(栃木県)、桐生(群馬県)、川越(埼玉県)、多治見(岐阜県)、桑名(三重県)、鯖江(福井県)、京都、龍野(兵庫県)、大和高田(奈良県)、府中(広島県)の12商工会議所が参加し、伝統と匠の技を生かした190を超える工芸品を展示した。
グルメ商品の展示販売会「ニッポンまるしぃ」は、東京・秋葉原の食品専門館「日本百貨店しょくひんかん」で開催。小樽、美幌(以上北海道)、燕(新潟県)、伊那(長野県)、鹿沼、小山(以上栃木県)、太田(群馬県)、姫路(兵庫県)、竹原(広島県)、今治(愛媛県)、八女(福岡県)、八代(熊本県)、竹田(大分県)の13商工会議所が地域オリジナルの19品を出品した。
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