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挑む!経営支援編 vol.8 士業ネットワークを活用 尼崎

定例会ではコミュニケーション実践法なども実施している

地方創生の核となる中小企業・小規模事業者への支援強化に向け、各地の取り組みが本格化している。今回の「挑む」では、専門の研究会を設立し、支援体制を確立している商工会議所を紹介する

尼崎商工会議所(兵庫県)は平成21年10月から、「サムライ研究会」を設立。同研究会では、一級建築士や弁護士・税理士・公認会計士・中小企業診断士・不動産鑑定士など12の業種(士業)に就いている会員で構成している。毎月定例会を開催するほか、ネットワーク拡充のための交流会を実施。さらに、勉強会やセミナーなども開催し、個々の能力向上やビジネスの幅を広げるきっかけを創出している。

同所では、同研究会を通じて多くの専門家を取り込むことで、専門家の得意分野などを細やかに把握。同所の職員が専門家の顔や人柄を知っていることで、信頼のできる専門家を適材適所に派遣するワンストップ支援が会員事業所にも好評で、同研究会を講師に招いたセミナーなども開催している。なお、窓口相談・専門家派遣の際の謝金は同所で負担している。

同研究会では、専門家によるセミナープレゼン大会も実施。合格すると同所で開催するセミナー講師になることができる。専門家の自己研さんにもつながるため、発足当時は57人だったメンバーも、現在約130人にまで増加。地域に貢献する研究会として期待されている。

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