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もらってうれしい大人の手土産 脂身と赤身のうまみが交互に押し寄せる 「千駄木腰塚 自家製コンビーフ」

千駄木腰塚 自家製コンビーフ(400g)2138円(税込)※《創業70周年特別価格》冷凍7本セット1万2960円もあり

朝は卵かけご飯にのせて、昼はたっぷり挟んでサンドイッチに、夜は野菜と一緒にサッとソテーして。私、こんなにコンビーフが好きだったかしら?「千駄木腰塚」のコンビーフに出合ってからは、三度の食事にコンビーフ。それでも待ち切れずについ冷蔵庫を開け、スプーンでカタマリをほぐしては口の中へ。しっかりと歯ごたえを感じる赤身肉に、雪のように絡みつく脂身。舌の上で溶けて交わったその味は、上等な生クリームのような高貴な味わいを余韻に残す。コンビーフってこんなにとんでもなくおいしかったっけ?

昭和24(1949)年創業。千駄木の本店は、下町風情が残るよみせ通り商店街にある。‶町の肉屋〟として地元の人々に愛されてきたのは、熟練の目利きによる確かな肉を提供してきたからにほかならない。

コンビーフは本店2階の工場で製造している。創業当時から試作を重ね、こだわりの牛肉と牛脂を使用、最高の組み合わせを追求した。コンビーフのほかにもハム、ソーセージ、ベーコンなどを作っており、一流ホテルやレストランからの注文も多い。

千駄木から世界に発信するニッポンのコンビーフ。一度食べたらとりこになる。

Data

社名:株式会社コシヅカハム

所在地:東京都文京区千駄木3-43-11

電話:03-3823-0202

HP:https://www.koshizuka.jp/

小林しのぶ 千葉県出身。いつも取材で世界中を飛び回っている行動派の旅行ジャーナリスト、フードアナリスト。食べた駅弁の数は5000食を超え、「駅弁の女王」とも呼ばれている。『ニッポン駅弁大全』(文藝春秋)など著書多数。

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