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身の丈ITで生き残れ! vol.22

「設計データの立体視、VR、テレワーク支援という3つの柱を育てていきたい」という社長の水谷康朗さん

機械設備メーカーの水谷精機工作所は、産業機械の設計・製造を行う一方、VR(バーチャル・リアリティー)事業を開始し、3D CADデータの立体視や遠隔作業支援システムを開発。高精度カメラを使った遠隔作業支援システムは、熟練者が現地に行かずに作業の指示を出せるとして、コロナ禍で出張・派遣が難しい現在、大きな注目を集めている。

CADで設計した機械をVRで立体映像化して確認

江戸時代から鋳造などの工業が盛んな桑名市で、水谷精機工作所は機械設備メーカーとして顧客に無人化・省力化を提案している。時代の先端技術にもいち早く取り組んでおり、NC加工機は1970年、CADは90年ごろと、中小企業としては比較的早い時期から始めている。社内のIT化も同様で、業務に必要なデータをパソコンで共有する社内LANもパソコンが世間でまだ一般的ではなかった95年に導入した。

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