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身の丈ITで生き残れ! vol.23

「会社の経営理念は『こころに春をよぶお酒』。飲むことで心に春が訪れるようなお酒を目指してつくっています」と岩﨑健弥さん

日本酒という伝統的な生産現場では、昔ながらのつくり方にこだわり、あえて機械化やIT化をしないところも多い。そんな中、創業100年を超える寒梅酒造では、代々受け継いできた伝統的な職人技を守りながらも、製造過程でIoTを活用し、おいしい酒づくりに生かしている。

樽内に温度センサーを設置し0・1℃単位で温度を管理

宮城県の内陸部、昔から稲作が盛んな大崎市にある寒梅酒造は、田んぼに囲まれた酒蔵で100年以上にわたり家族経営で地道に日本酒をつくっている。目の前に広がる先祖伝来の田んぼで酒米から自分たちでつくり、自社米のほかは地元・宮城県産のコメのみを使用している。

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