岡山商工会議所は、創立140周年に当たり、「2030年に向けたまちづくり提言」を策定。松田久会頭らが3月29日に大森雅夫市長に手渡し、実現を求めた。提言は、岡山市を日本一住みたい「ウェルビーイングな都市(まち)」にしようと、SDGsなどの視点でまとめたもの。「人々が移動しやすいまち」を目標に、「MaaS特区」の設置やデジタル技術の活用による「健幸」産業の集積などを求め、市内大通りの緑化推進などグリーンインフラとICTデジタルインフラを兼ね備えたハイブリッドタウンの構築を目指す。
次の記事
前の記事
関連記事

セレクト地域短信 ナイトマップ初作成 飲食店の夜間集客支援
栃木県 鹿沼商工会議所
鹿沼商工会議所(栃木県)青年部(鹿沼YEG)はこのほど、市内で夜間に営業している飲食店を紹介する「ナイトカヌマップ」を初めて作成した。新型...

セレクト地域短信 SNSアンバサダー起用 インスタで魅力発信
岐阜県 神岡商工会議所
神岡商工会議所(岐阜県)はこのほど、市民をアンバサダーに起用し、SNSで地域の情報を発信してもらう「インスタアンバサダー制度」を開始した。...

セレクト地域短信 花火のまちにホテル開業 観光・交流の拠点に
秋田県 大曲商工会議所
大曲商工会議所(秋田県)は4月24日、大仙市内にホテル「お宿Onn 大曲の花火」を開業した。運営は全国で旅館経営などを行う「女将塾」が行う。...