もらってうれしい大人の手土産 愛媛みかんをまるごと一つ果汁が弾ける名物大福 「まるごとみかん大福」

まるごとみかん大福 1個430円、6個箱入り2757円(税込)

なだらかな山の斜面にミカン畑が広がる秋冬の南予は、日本の美しい風景の一つ。陽光を浴びてキラキラ光るミカンはみずみずしく、いつまで眺めていても飽きることがない。

宇和島、西宇和、八幡浜。愛媛県でも特に知られるミカンの生産地で、特別に育てた「3Sサイズ」の小さいミカンを、白あんと共に大福の中にギュッと閉じ込めた「まるごとみかん大福」は、果汁が口の中で弾けるおいしくていとおしい和菓子。初めて食べたときから夢中になり、親しい知人への贈答品にしている。

製造工程はとても細やか。収穫したミカンはむきやすいようにぬるま湯に浸してからむき、白いスジも一つひとつ手で取っていく。白あんのもとになる白手亡(豆)は北海道十勝産、求肥の原料・餅粉も国産だ。全て手作業で、1日1200個ほどの製造。つくったらすぐに急速冷凍し、ミカンの鮮度やジューシーさはそのまま保たれる。冷凍のまま家に届いたら、冷蔵庫に入れて待つこと2時間。ほどよい固さに解凍されたら「いただきます!」

製造元の「一福百果・清光堂」は1952年の創業。ミカンのほかに、甘夏やブルーベリー、イチゴなどの大福もラインナップされている。

Data

社名:一福百果・清光堂(いちふくひゃっか・せいこうどう)

所在地:今治市郷桜井3-4-5

電話:0898-48-0426

HP:https://www.ichifuku-hyakka.com/

【今治商工会議所】

小林しのぶ 千葉県出身。いつも取材で世界中を飛び回っている行動派の旅行ジャーナリスト、フードアナリスト。食べた駅弁の数は5000食を超え、「駅弁の女王」とも呼ばれている。『ニッポン駅弁大全』(文藝春秋)など著書多数。
この記事をシェアする Twitter でツイート Facebook でシェア

次の記事

もらってうれしい大人の手土産 酒のさかなや前菜にも最適、有明海の幸を粕漬けに 「四ツ山漬」

福岡県 大牟田市

あまり聞きなれない「四ツ山漬」とはタイラギ(平貝)の貝柱の粕(かす)漬けのこと。四ツ山は地名で、福岡県大牟田市の有明海に面したエリア。かつ...

前の記事

もらってうれしい大人の手土産 熟成、無添加のうま味に感動 村上伝統の味に舌鼓を打つ 「鮭の酒びたし」

新潟県 村上市

越後村上は新潟県最北の市で旧村上藩の城下町。今でも市内に武家屋敷や商人町の面影を色濃く残し、城下町風情豊かなまち並みが広がっている。村上...

関連記事

もらってうれしい大人の手土産 飛騨料理に欠かせない伝統の味 「こもとうふ」 無料会員限定

岐阜県高山市

山々に囲まれた飛騨の食は、朴(ほう)葉みそや漬物ステーキなど独特な郷土料理が多い。ほかの地にはない魅力的な里料理が勢ぞろいする。「こもとう...

もらってうれしい大人の手土産 新鮮な地養卵に県産の果実をトッピング 「湯庵プリン」

福島県 福島市

温泉地の名物が温泉まんじゅうだったのは今は昔。現在、温泉地の土産を代表するのはプリンといえる。全国各地にご当地プリンが存在し、どれも非常...

もらってうれしい大人の手土産 百年肉屋がつくるハンバーグ 「かごしま黒豚ハンバーグ」

鹿児島県 鹿児島市

肉の王国・鹿児島。肉質がしまり、さっぱりした脂身とジューシーさが特徴のかごしま黒豚に、和牛のオリンピック「全国和牛能力共進会」でチャンピ...

月刊「石垣」

20225月号

特集1
〝二刀流〟で逆境に打ち勝つ! 主業務×自社ブランドで販路拡大

特集2
コロナ禍を乗り越えて長続きする会社へ 人材が活性化する職場の仕組みをつくる

最新号を紙面で読める!

詳細を見る

会議所ニュース

月3回発行される新聞で、日商や全国各地の商工会議所の政策提言や事業活動が満載です。

最新号を紙面で読める!

詳細を見る

無料会員登録

簡単な登録で無料会員限定記事をすぐに読めるようになります。

無料会員登録をする