長野商工会議所女性会(山浦悦子会長)は、昨年12月に、5〜11月に実施した「生理の貧困をなくそうプロジェクト」の活動実績を公表した。会員の事業所や店舗などに設置した募金箱などを通じて集まった募金と女性会事業費の一部を合わせ、115万円相当の生理用品を購入し、3回に分けて長野市に寄贈。コロナ禍で困窮している家庭や学校現場などで活用されている。また、プロジェクトの活動をベースに取りまとめた「市政に女性の声を反映するための提案書」を市に提出。「ながの女性リーダーズクラブ」の発足につながった。
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