立川商工会議所（東京都、川口哲生会頭・カワグチオートサービス）会員のIT系企業32社でつくる「たちかわIT交流会」と長野県茅野市は10月8日、立川市のIT企業3社の若手社員と茅野市の公立諏訪東京理科大学の学生が交流するインターンシッププログラムを同大学で開催した。同プログラムには、卒業後茅野市に暮らしながらIT企業で働きたい学生など14人が参加。IT企業3社が企業概要や仕事内容、働き方についてそれぞれ説明した後、3チームに分かれ、企業の若手社員らとテレワークを主体に働くライフスタイルについて座談会を行った。

たちかわIT交流会と茅野市は、若者の流出に歯止めをかけたい茅野市とIT人材を獲得したい同交流会の思惑が合致し2019年から連携。茅野市の学生が、同交流会の企業にリモートワークで勤務する採用枠を設けることを目指している。

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記事提供: 日本商工会議所