ひたちなか商工会議所(茨城県)は、11月11~13日の3日間、一般社団法人ほしいも学校、ひたちなか市などと連携し、東京駅「グランスタ東京」内のイベントスペースで、特産品「ほしいも(干し芋)」や市の魅力をPRする「東京駅ひたちなか☆ほしいもフェア」を開催した。
イベントは、同所が「2019年度全国商工会議所きらり輝き観光振興大賞」を受賞した記念事業の一環で、コロナ禍の影響により2020年度から2度延期されていたもの。初日には、大賞受賞を記念した「ひたちなか市PRセレモニー」を実施し、同所の柳生修会頭が「ひたちなかは干し芋の全国有数の産地。色もきれいで健康にも良いので、ぜひ多くの人に食べてほしい」とブランド力向上を目指してPRした。
期間中は、特産の「紅はるか」「シルクスイート」など人気品種の干し芋や、売れ筋のスイーツ各種、干しいもパイの「ほっしぃ~も」「ほしいもかりんとう」「ほしいもクランチ」「ほしいもバターケーキ」などを販売。また、19年11月に市内に創建されて以来、ひたちなか市の人気スポットとして定着した「ほしいも神社」のレプリカの展示、お守りなど関連グッズの販売に加え、周辺の観光情報も発信し、イベントを盛り上げた。
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