若者の県内定着に向けた学生との意見交換会に参加（三重県商工会議所女性会連合会）

2022/12/13

三重県商工会議所女性会連合会（伊藤智子会長・尾鷲商工会議所女性会会長）は12月8日、県の雇用経済部が開催した「若者の県内定着に向けた学生との意見交換会」に出席し、若者の県外流出防止策などをディスカッションした。会合には、県内の六つの女性団体で構成するネットワーク「みえ・花しょうぶサミット」のメンバーと、市内の短期大学生合わせて60人が参加。グループに分かれてさまざまな課題や、支援施策などについて話し合った。学生からの「県内では就職先の選択肢が少ない」などの意見を受けて、出席した津商工会議所女性会の松田会長は「経営者側も職場環境を改善し、学生に選ばれる就職先にならなければいけない」と話した。