鈴鹿商工会議所(三重県、田中彩子会頭・誠仁会塩川病院)はこのほど、2019年F1日本GPの表彰台3選手の手形とサインなどを刻印したモニュメント「モノリス」を、鈴鹿サーキットの最寄り駅である近鉄白子駅に設置し、お披露目会を行った。同所では、モータースポーツ都市「鈴鹿」にふさわしいシンボルとして、過去に鈴鹿で開催されたF1日本グランプリ優勝者の記録や、14年の1~3位の選手の手形とサインからなるモノリスの設置を2015年に開始し、19年まで毎年手形を設置。コロナの影響で20、21年のF1は中止となったが、22年のF1再開にあわせて今回「モノリス6号旗」を設置した。新設したモノリスは、高さ1.5m、幅65㎝、厚さ8㎝のステンレス製。19年に優勝したバルテリ・ボッタス、2位のセバスチャン・ベッテル、3位のルイス・ハミルトンの手形が刻印されている。お披露目会で同所の田中会頭は「鈴鹿サーキットでのF1が3年ぶりに開催され、とても喜ばしく感じている。当事業も再開し、継続できるよう市と協議を進めていきたい」と意気込みを見せた。
(画像:新設したモノリス6号旗(左))
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記事提供: 日本商工会議所