浜松商工会議所(静岡県、斉藤薫会頭・遠州鉄道)はこのほど、現在放送中のNHK大河ドラマ「どうする家康」の放送を先取りして関連情報を提供する「どうする浜松!速報」のメール配信を始めた。「どうする浜松!速報」メールでは、徳川家康の歴史やドラマのノベライズ本『どうする家康』に照らし合わせて、今後のドラマの展開を予想。登場人物の持ち物や好み、せりふなどにまつわるアイテムなどを紹介するほか、市内の大河ドラマ館に隣接する「出世の街 家康SHOP」の売れ行き情報などを全20回にわたり発信していく。家康ゆかりの浜松には多くの観光客の来訪が見込まれることから、市内の事業者に、新商品の開発や販促材料として情報を活用してもらい、売り上げ向上の一助としたい考えだ。
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