光の人
今井彰 著
戦後、廃墟と化した東京を中心に、全国で多くの戦争孤児が生まれた。その孤児たちに救いの手を指し伸べたのが、本作の主人公である門馬幸太郎。20代の若き門馬は教師の職を投げ打ち、収入の見通しもないまま孤児たちとの共同生活を始める。NHK「プロジェクトX」元プロデューサーの著者が、実在の人物をモデルに描く感動の物語。
(四六判/352頁/1800円(税抜き)/文藝春秋)
働き方改革のすべて
岡崎淳一 著
本書は、内閣官房働き方改革実現推進室で、改革の実務を担った著者が、働き方改革の狙い、改革実現までの経緯、さらに具体的な制度の中身と適切な対応ポイントまで、自ら詳細に解説している。労働時間、休暇制度、同一労働同一賃金など、「働き方改革」について正しい知識を学び、具体的なアクションを検討するために、経営者、労務担当者必読の一冊。
(四六判/252頁/1600円(税抜き)/日本経済新聞出版社)
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