全国商工会議所女性会連合会（全商女性連）と日本商工会議所は15日、経営革新に果敢に取り組んでいる創業期の女性経営者を表彰する「女性起業家大賞」の募集を開始した。同賞は2002年に創設したもので、今回で23回目の募集。応募は全国の商工会議所女性会を通じて受け付ける。全国で2万人を超える女性経営者のネットワークを誇る全商女性連では、同賞創設以来、毎年、「スタートアップ部門（創業から5年未満）」と「グロース部門（創業から5年以上10年未満）」の2部門で、革新的・創造的な創業や経営を行い、事業を成功させている女性起業家を顕彰。創業の動機・着眼点・意欲、ビジネスモデルの独創性・具現性、事業展開に向けた取り組み（創意工夫・努力）、事業の定着性・今後の事業展開の見通しなどについて審査し、優れた取り組みには、最優秀賞（日商会頭賞）、優秀賞（全商女性連会長賞）など各賞が授与される。

最優秀賞、優秀賞の表彰式は、11月7～8日に開催予定の第56回全商女性連滋賀全国大会で行われる。申し込み締め切りは4月5日（推薦団体の受付締め切りは3月29日）。

詳細は、https://joseikai.jcci.or.jp/kigyoka/2024/oubo.htmlを参照。

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記事提供: 日本商工会議所