岐阜商工会議所(岐阜県、村瀬幸雄会頭・十六銀行)はこのほど、全国高等学校総合文化祭「清流の国ぎふ総文2024」(総文)の開催にあわせて、オリジナル鮎菓子を企画すると発表した。各大会での優勝祈願を込めた「だるま鮎」と、岐阜にゆかりのある信長公を描いた「信長鮎」の2種類。7月27日~8月5日に、岐阜駅西口アクティブG2階のTHE GIFTS SHOPで販売する。
今回デザインを担当した総文2024生徒実行委員会のメンバーらは6月6日、同所で鮎菓子を通した総文や岐阜についてPRした。同所は、「岐阜といえば鮎菓子、鮎菓子といえば岐阜を全国の人たちに知ってもらう機会となるよう、総文とともに盛り上げていく」と意気込む。鮎菓子の販路拡大、認知度向上を目指して2016年に開催した「鮎菓子たべよー博」を皮切りに、岐阜県が主催する販売促進イベントへの事業者の出展支援などを行っている。
記事提供: 日本商工会議所
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