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丁野朗

東洋大学大学院国際観光学部客員教授 丁野朗

本年4月、文化庁・観光庁の共管による「文化観光推進法」が成立、5月1日に施行された。正式名称は、文化観光拠点施設を中核とした地域における文化観光の推進に関する法律であ…

東洋大学大学院国際観光学部客員教授 丁野朗

観光は、世界中の人々の交流と絆、移動を前提とした平和産業のシンボルである。今回の世界的コロナ感染の拡大は、その前提を大きく覆してしまった。▼4月7日の緊急事態宣言に伴…

東洋大学大学院国際観光学部客員教授 丁野朗

新型コロナウイルス感染症は、中国武漢市の局地的と思われた現象から、一気に世界的規模のパンデミック状況に発展した。感染は予想をはるかに上回る規模とスピートで拡大し、注…

東洋大学大学院国際観光学部客員教授 丁野朗

「第2期まちひとしごと創生戦略」が、昨年12月末、閣議決定された。第1期5年間の取り組みの検証とともに、地域の担い手の掘り起こし・育成・活用、人材ノウハウの地方への還流…

東洋大学大学院国際観光学部客員教授 丁野朗

聖域として知られる沖縄・久高島の御嶽(うたき)に立ち入る観光客が後を絶たず、SNSなどには、立ち入り禁止区域の写真投稿が相次いで島民が頭を抱えているという。11月初旬に掲…

東洋大学大学院国際観光学部客員教授 丁野朗

観光や産業振興、文化財活用など、各地でおびただしい数の計画策定が進められている。しかし近年になって、これらの計画づくりの手法に大きな変化が見られるようになってきた。…

東洋大学大学院国際観光学部客員教授 丁野朗

「観光立国」の推進には、わが国の歴史・文化を象徴する文化財の活用が大きな鍵を握っているといわれる。その文化財のイメージは、これまで古代から中・近世までの古い時代の遺…

東洋大学大学院国際観光学部客員教授 丁野朗

5月下旬、令和元年度の日本遺産の認定結果が公表された▼新たに認定されたのは「北の産業革命『炭鉄港』」(北海道赤平市など)や、希少となった海女文化(三重県鳥羽市・志摩市)な…

東洋大学大学院国際観光学部客員教授 丁野朗

凡そ人の住むところには必ず産業・生業(なりわい)がある。生業がなければ人は生きていけないからである。こうした生業を生かしたツーリズムの試みが、近年、各地で盛んである。…

東洋大学大学院国際観光学部客員教授 丁野朗

2018年の訪日外国人客数は3119万人。ついに3000万人の大台に達し、20年の4000万人目標も視野に入ってきた。リピーターの増加とともに、今後は、「インバウンド未開の地」であっ…

東洋大学大学院国際観光学部客員教授 丁野朗

国の観光戦略ビジョンでは未活用資源としての文化財の活用が注目されている。その象徴が「日本遺産」である▼地域の歴史的魅力や特色を個々の文化財ではなくて、これら多様な文…

東洋大学大学院国際観光学部客員教授 丁野朗

建築の世界では、リノベーションやコンバージョンの用語を頻繁に耳にする。リノベーションは、既存建物の骨格だけを残す大規模改修工事により、元の用途や機能を変更し性能の向…

東洋大学大学院国際観光学部客員教授 丁野朗

本年6月、新たな「観光ビジョン実現プログラム」が発表された。2016年3月の「明日の日本を支える観光ビジョン」展開のための具体的プログラムである。もともとのビジョンが、「…

東洋大学大学院国際観光学部客員教授 丁野朗

地方都市を旅すると、その景観にがくぜんとすることが少なくない。特に空港や主要駅からの沿道には、全国チェーンの商業施設の派手な看板が立ち並び「私は一体どこの町に来たの…

東洋大学大学院国際観光学部客員教授 丁野朗

経済産業省が近代化産業遺産33群と続33群の認定を行ったのは平成19年、20年のことである。わが国の産業近代化の過程を物語る数多くの建築物、機械、文書などに着目し、これらが…

東洋大学大学院国際観光学部客員教授 丁野朗

2017年の訪日外国人客は、対前年比19%の増加で2869万人に達した。16年3月に新たに定めた目標値(20年までに4000万人)も、このままの伸び率が続けば、その達成もいよいよ視野に…

東洋大学大学院国際観光学部客員教授 丁野朗

数年前、国土交通省鉄道局の地域鉄道活性化委員会に参加させていただいた。全国の地域鉄道は約90。その8割が赤字で苦しむ。中には明日、廃線になってもおかしくない鉄道が数多…

東洋大学大学院国際観光学部客員教授 丁野朗

1970年前後の激甚な公害の時代、硫黄酸化物や窒素酸化物などの排ガスは、その排出量が制限された。いわゆる「総量規制」である。▼例えは悪いが、近年のインバウンド観光客の急…

東洋大学大学院国際観光学部客員教授・丁野朗

各地で「地域未来塾」などの人材塾に係わっている。そんな塾の一つに、広島県呉市の「くれ観光未来塾」がある。昨年末開講だが、今月、すでに6回目を迎えた。通常、この手の塾…

東洋大学大学院国際観光学部客員教授・丁野朗

各地で現代の「私塾」とでも呼べる人材塾が盛んになっている。疲弊した地域には、安易な補助金というカンフル剤に頼るだけではなく、地域を担い産業を創造する有能な人材を育成…

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