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丁野朗

観光未来プランナー 丁野朗

もう何度目かの訪問となるが、3月半ば、福井県の九頭竜川上流域にある勝山市の平泉寺白山神社を訪ねた。平泉寺は、717(養老元)年に泰澄によって開かれた1300年の歴史を持つ古…

東洋大学大学院国際観光学部客員教授 丁野朗

世界遺産やジオパークなどの制度には、登録あるいは認定の取り消しや再認定といった制度がある。登録あるいは認定要件を満たさなくなったものの取り消しなどを行うことは、ある…

コラムニスト 宇津井輝史/NIRA総合研究開発機構理事・研究調査部長 神田玲子/東洋大学大学院国際観光学部客員教授 丁野朗/時事総合研究所客員研究員 中村恒夫/政治経済社会研究所代表 中山文麿

コロナ禍の中迎えた2021年。コラム「石垣」執筆者5人に、今年の展望や日本、そして世界の行方について聞いた。地政学の祖マッキンダーはユーラシア大陸を世界島と呼んだ。歴史…

東洋大学大学院国際観光学部客員教授 丁野朗

2015年に創設された「日本遺産」は、今年6月、新たに21件が認定、合計104件となり、当初予定の認定数に達した。今後は新たな認定は行わないが、そのさらなる磨き上げに力を入れ…

東洋大学大学院国際観光学部客員教授 丁野朗

東京都を除外する異例の形で始まった「GO TOトラベル」。その成果や問題点を巡ってはいまだに議論もある。しかし、このキャンペーンの背後で、コロナ禍に立ち向かい、地域の事…

東洋大学大学院国際観光学部客員教授 丁野朗

本年4月、文化庁・観光庁の共管による「文化観光推進法」が成立、5月1日に施行された。正式名称は、文化観光拠点施設を中核とした地域における文化観光の推進に関する法律であ…

東洋大学大学院国際観光学部客員教授 丁野朗

観光は、世界中の人々の交流と絆、移動を前提とした平和産業のシンボルである。今回の世界的コロナ感染の拡大は、その前提を大きく覆してしまった。4月7日の緊急事態宣言に伴い…

東洋大学大学院国際観光学部客員教授 丁野朗

新型コロナウイルス感染症は、中国武漢市の局地的と思われた現象から、一気に世界的規模のパンデミック状況に発展した。感染は予想をはるかに上回る規模とスピートで拡大し、注…

東洋大学大学院国際観光学部客員教授 丁野朗

「第2期まちひとしごと創生戦略」が、昨年12月末、閣議決定された。第1期5年間の取り組みの検証とともに、地域の担い手の掘り起こし・育成・活用、人材ノウハウの地方への還流…

東洋大学大学院国際観光学部客員教授 丁野朗

聖域として知られる沖縄・久高島の御嶽(うたき)に立ち入る観光客が後を絶たず、SNSなどには、立ち入り禁止区域の写真投稿が相次いで島民が頭を抱えているという。11月初旬に掲…

東洋大学大学院国際観光学部客員教授 丁野朗

観光や産業振興、文化財活用など、各地でおびただしい数の計画策定が進められている。しかし近年になって、これらの計画づくりの手法に大きな変化が見られるようになってきた。…

東洋大学大学院国際観光学部客員教授 丁野朗

「観光立国」の推進には、わが国の歴史・文化を象徴する文化財の活用が大きな鍵を握っているといわれる。その文化財のイメージは、これまで古代から中・近世までの古い時代の遺…

東洋大学大学院国際観光学部客員教授 丁野朗

5月下旬、令和元年度の日本遺産の認定結果が公表された▼新たに認定されたのは「北の産業革命『炭鉄港』」(北海道赤平市など)や、希少となった海女文化(三重県鳥羽市・志摩市)な…

東洋大学大学院国際観光学部客員教授 丁野朗

凡そ人の住むところには必ず産業・生業(なりわい)がある。生業がなければ人は生きていけないからである。こうした生業を生かしたツーリズムの試みが、近年、各地で盛んである。…

東洋大学大学院国際観光学部客員教授 丁野朗

2018年の訪日外国人客数は3119万人。ついに3000万人の大台に達し、20年の4000万人目標も視野に入ってきた。リピーターの増加とともに、今後は、「インバウンド未開の地」であっ…

東洋大学大学院国際観光学部客員教授 丁野朗

国の観光戦略ビジョンでは未活用資源としての文化財の活用が注目されている。その象徴が「日本遺産」である▼地域の歴史的魅力や特色を個々の文化財ではなくて、これら多様な文…

東洋大学大学院国際観光学部客員教授 丁野朗

建築の世界では、リノベーションやコンバージョンの用語を頻繁に耳にする。リノベーションは、既存建物の骨格だけを残す大規模改修工事により、元の用途や機能を変更し性能の向…

東洋大学大学院国際観光学部客員教授 丁野朗

本年6月、新たな「観光ビジョン実現プログラム」が発表された。2016年3月の「明日の日本を支える観光ビジョン」展開のための具体的プログラムである。もともとのビジョンが、「…

東洋大学大学院国際観光学部客員教授 丁野朗

地方都市を旅すると、その景観にがくぜんとすることが少なくない。特に空港や主要駅からの沿道には、全国チェーンの商業施設の派手な看板が立ち並び「私は一体どこの町に来たの…

東洋大学大学院国際観光学部客員教授 丁野朗

経済産業省が近代化産業遺産33群と続33群の認定を行ったのは平成19年、20年のことである。わが国の産業近代化の過程を物語る数多くの建築物、機械、文書などに着目し、これらが…