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丁野朗

東洋大学大学院国際観光学部客員教授・丁野朗

各地で現代の「私塾」とでも呼べる人材塾が盛んになっている。疲弊した地域には、安易な補助金というカンフル剤に頼るだけではなく、地域を担い産業を創造する有能な人材を育成…

東洋大学大学院国際観光学部客員教授 丁野朗

日本を象徴する「百の物語」を創出し、地域ブランドの確立と国内外の観光交流に生かす。「日本遺産」を一言で表現するとこうなろうか。この4月末、平成年度の日本遺産(Japan …

公益社団法人日本観光振興協会総合調査研究所特別研究員・丁野朗

「食農体験ソムリエ」をご存知だろうか。地域の資源や特性を生かした食と農の体験プログラムを作成し、これらを消費者に安全かつ有意義に伝えられる技術(スキル)をもったアドバ…

公益社団法人日本観光振興協会総合調査研究所特別研究員・丁野朗

文化庁が平成27年度に創設した「日本遺産(Japan Heritage)」が大きな話題になっている。文化財の背後にある地域の歴史・文化を地域ストーリー(物語)として編集し、これらを地…

公益社団法人日本観光振興協会総合研究所長・丁野朗

昨年は、外国人観光客による消費が大幅に増加した。2015年の訪日外国人消費額は約3・5兆円に達し、前年の約2兆円に比べ72%増となった。その過半は、中国人観光客による買い物消…

公益社団法人日本観光振興協会総合研究所長・丁野朗

地域の工場・工房や産業遺構などから交流ビジネス(観光)を創出する「産業観光」に長く取り組んできた。激甚公害を経た1970年代以降、多くの企業が広報・CSR活動の一環として工…

公益社団法人日本観光振興協会総合研究所長・丁野朗

訪日外国人の急増を背景に「観光立国」が国策の大きな柱の一つになりつつある。しかし東京・大阪・京都など一部の地域を除き、多くの地域では、受け入れ体制を巡って少なからぬ…

公益社団法人日本観光振興協会総合研究所長・丁野朗

数年前から言われ始めた六次産業化。農業経済学者で東京大学名誉教授・今村奈良臣さんの命名という。その意味は農林水産品の加工・販売や観光農園、グリーンツーリズムなど、第…

公益社団法人日本観光振興協会総合研究所長・丁野朗

3月半ば、東京・大手町に全国16地域が集まり、それぞれの地域が描いたストーリーを披露した。経済産業省が昨年度支援した「地域ストーリー事業」(地域資源活用ネットワーク形成…

公益社団法人日本観光振興協会総合研究所長・丁野朗

いま観光が脚光を浴びている。そのせいか、観光まちづくりやビジョンづくりで各地をお訪ねする機会が大幅に増えた。▼地域で必ず申し上げるのは、俯瞰(ふかん)する目、いわゆ…

公益社団法人日本観光振興協会総合研究所長・丁野朗

各地を訪ねると、その町独特の「空気感」のようなものを感じる。だが、あらためて空気感とは何かと問われると答えに窮してしまう。山口県萩の城下町を歩くと、武士の精神のよう…

公益社団法人日本観光振興協会総合研究所長丁野朗

公共空間を民の力で活用し、魅力的な水辺の地域再生を図る。こんな事業が各地で盛んになってきた。きっかけとなったのは平成16年3月の河川敷地占用許可準則の特例措置であり、…

公益社団法人日本観光振興協会総合研究所長・丁野朗

2020年東京五輪のメイン会場となる新国立競技場建設計画が揺らいでいる。ザハ・ハディド氏によるキールアーチの斬新なデザインは評判となったが、その整備費は2520億円いう膨大…

公益社団法人日本観光振興協会総合研究所長・丁野朗

訪日外国人客が急増している。2013年は念願の1千万人を突破し、大きな話題になったが、昨年はさらに1341万人と2年連続で過去最高を記録した。この勢いは今年に入ってからも持続…

公益社団法人日本観光振興協会総合研究所長・丁野朗

各地で「地域の物語」づくりが盛んである。その背景には、まち・ひと・しごと創生本部が策定した「長期ビジョン」と「総合戦略」、3月末の「地域再生法改正案」の閣議決定など…

公益社団法人日本観光振興協会総合研究所長・丁野朗

産業や地域は、「静脈」をケアしながら再生・発展してきた。静脈とは、いわゆる生産の残渣(ざんさ)としての廃棄物や、産業・都市発展とともにその役割を終えた歴史遺産などを指…

公益社団法人日本観光振興協会総合研究所長丁野朗

今年6月、ドーハで開催された世界遺産委員会で、富岡製糸場が晴れて世界遺産に登録された。▼富岡製糸場は、世界文化遺産の6つの登録基準のうち、「建築、技術、記念碑的芸術、…

公益社団法人日本観光振興協会総合研究所長・丁野朗

地域に残る歴史的建造物群や固有景観、さらには伝統の食や工芸品などは、観光にとっては最大の資源である。その資源が魅力的で価値を発信し続けることができなければ、地域観光…

公益社団法人日本観光振興協会総合研究所長・丁野朗

いまや観光は「1億総おたく化」が進行している。「おたく」が不適切であれば趣味(テーマ)化でもいい。これは、旅のダウンサイジング、個人化の帰結である。家族や友人・仲間な…

公益社団法人日本観光振興協会総合研究所長・丁野朗

何気なく用いられる「観光まちづくり」という用語。しかし、その意味は実に多様である。そもそも観光とまちづくりは系譜が異なり、担う主体も異なっていた。最近、ある県の地域…