名張商工会議所(三重県、亀井喜久雄会頭・亀井商事)女性会(豊岡千代子会長)は9月6日、「謎めし」スタンプラリーキャンペーンを開始した。謎めしは、食材や調理法、見た目などで工夫して驚きや感動をもたらすメニューのことで、昨年秋に地元出身の推理小説家・江戸川乱歩のデビュー100周年を記念し、同女性会がミステリアスなまちをPRするために企画した。現在では市内の和食店やカフェなど10店舗で、怪人二十面相のイラストが載ったフラッグを店頭に掲出し、それぞれが開発した謎めしを提供している。本キャンペーンでは、参加店舗で謎めしを注文した人を対象に、スタンプカードに押印し、スタンプを三つ集めた先着100人に木製のマルチトレーをプレゼントする。同女性会では「ミステリアスな名張で驚きのひとときを楽しんで」と、謎めしの注文を呼び掛けている。
詳細は、https://www.nabari.or.jp/joseikai/?p=460を参照。
記事提供: 日本商工会議所
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