今年度のYEGフラッシュは、商工会議所(親会)とYEGの良好な関係をご紹介します。タイトルの「藍と青」は、渋沢栄一翁の生家の家業が藍農家であったことから、藍を親、青をYEGとし、一般的にいわれる師弟のことではなく、「君子曰く、学は以て已(や)むべからず(学問は中断してはいけない。努力すればするほど精錬されて優れたものになる)」という本来の意味に立って取材します。
かつて城下町として栄え、繊維産業で発展してきた大阪府岸和田市。勇壮な「だんじり祭」で知られ、歴史と伝統が息づく。近年は金属、機械器具、レンズ工業のほか、農業や水産業も盛んである。この地域の活性化に奮闘しているのは、岸和田商工会議所青年部だ。未来を担う青年経済人たちの「だんじり愛=郷土愛」と、彼らの活動を支える岸和田商工会議所を取材した。
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