愛知県碧南市の喜礼共(きらく)亭は、今から40年前の1985年、現在の経営者(二代目の市瀬有香浬さん)の父親が東京でおよそ2年半のラーメン修業を積んだ後、地元に戻り夫婦二人三脚で始めた町中華。開店当時の味を守り続け、「10年ぶり、20年ぶりに来店したお客さまから『味が変わっていなくて、おいしかった』と言われることが、何よりの励み」と話す市瀬さん。
市瀬さん自身、開店当初はしばらく手伝っていたが、その後「美と健康」をテーマにエステの仕事を行うなど離れる時期もあった。店を継ぐことは考えていなかったものの、家族が体調を崩したことや、そのリハビリ期間がコロナ禍と重なったことから、店を継ぐ決心をした。
すると、市瀬さんは店を始めた両親の集大成として、碧南のソウルフードといわれるまでに育った「から揚げのたれ」の商品化を思いつく。ただ、この「たれ」、ただの「たれ」ではなかった。賄いの中でいろいろ試すと、サラダドレッシングや煮物、卵焼きなど、幅広い料理に使えた。そこでから揚げに限らず、各家庭の料理のレパートリーに加えてもらえたらと、周囲の助けを得ながら商品化に取り組み、見事実現。商品名を『喜礼共亭たれ』に変更した。さっぱりとしているのにコクがあるスパイシーな秘伝のたれをぜひご賞味あれ!
お問い合わせ
喜礼共亭
所在地 : 愛知県碧南市巣町4-69
電話 : 0566-42-7447
