日本耐酸壜工業(にほんたいさんびんこうぎょう)
(岐阜県大垣市/大垣商工会議所)
今月は、最先端の技術で現代によみがえった、昔懐かしのオールガラス製ラムネ瓶をご紹介します。
かつて夏の風物詩だった、飲み口まで全てガラス製のラムネ瓶は、1989年を最後に生産を終了していました。しかし、往時のラムネ瓶を懐かしむ声は根強く、2013年にラムネ飲料メーカーのハタ鉱泉から依頼を受け、ドリンク瓶製造で国内トップクラスのシェアを持つ日本耐酸壜工業が復活に向けた開発に着手。炭酸圧で変型する樹脂パッキンを用いたビー玉の脱落を防ぐ新構造で特許を取得し、ついに25年、「現代のオールガラス製ラムネ瓶」を再創造しました。
ガラスの飲み口ならではの口当たりの良さはそのままに、重量を4割削減するなど、再生しやすく環境負荷を抑える工夫が凝らされた新たなラムネ瓶。同社は、その先に脱炭素・省エネに対応したものづくりのさらなる進化を見据えています。
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日本耐酸壜工業
TEL : 0584-91-6311
※月刊石垣2026年8月号に掲載された記事です。
