農林水産省は8月4日、「2026年1~6月の農林水産物・食品の輸出実績」を取りまとめ、公表した。これによると、1~6月の農林水産物・食品の輸出額は8977億円(前年同期比10.9%増)となり、上半期として過去最高を更新した。
輸出先は、1位が米国(1626億円、前年同期比15.3%増)、2位が香港(1100億円、同3.0%増)、3位が中国(940億円、同4.3%増)となっている。また、韓国、ベトナムなどは前年同期比で20%以上増加した。
輸出額の増加が大きい品目は、緑茶(482億5200万円、前年同期比83.5%増)、ブリ(434億6100万円、同69.0%増)、ソース混合調味料(391億3100万円、同14.9%増)など。多くの品目で上半期として過去最高となった。
同省は日本食への関心の高まり、インバウンドによる日本食・日本産品の認知度向上、健康志向の高まりなどを背景に、既存商流における取扱量の拡大、新規商流の獲得などが輸出増加の要因とみている。
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