寄贈・寄付事業 11件
登別商工会議所(北海道、木村義恭会頭・登別立正学園)女性会
同所女性会はこのほど、「シトラスリボン運動」での益金を市内の公共団体へ寄付した。同女性会は、医療従事者に感謝する証しとして、地域・家庭・職場(学校)を示す三つの輪を表現したシトラス色のリボンを製作。一つ300円で販売し、その益金を市内の社会福祉協議会と育英会にそれぞれ25000円を寄付した。山本会長は、「現在、新型コロナウイルス感染症は落ち着いているようにも見えるが、リボンを見ることで、気を引き締めるきっかけになれば」と話している。
富山商工会議所(髙木繁雄会頭・北陸銀行)
同所は13日、フードドライブ事業で会員企業から集めた食料品など2691点を、市の社会福祉協議会に寄付した。同所がフードドライブ事業に取り組むのは初めて。寄付した食品などは同協議会を通じて市内の福祉施設で活用してもらう。11月24日〜12月3日まで募集したところ、41社から、食料品や飲料などの提供があった。
長野商工会議所(長野県、北村正博会頭・システックス)女性会(山浦悦子会長)
同所女性会はこのほど、昨年5月に開始した「生理の貧困をなくそうプロジェクト」での活動実績を取りまとめ、公表した。会員の事業所や店舗のほか、市内各所に設置した募金箱などを通じて総額111万円を超える募金が集まり、募金と女性会事業費の一部を合わせ、115万円相当の生理用品を購入し、3回に分けて長野市に寄贈。コロナ禍の影響で困窮している家庭や学校現場などで活用されている。昨年8月には、プロジェクトの活動をベースに取りまとめた「市政に女性の声を反映するための提案書」を市に提出。提案内容に沿った「ながの女性リーダーズクラブ」の発足につながった。山浦会長は、「2022年度も女性会事業として生理用品を寄贈する活動を継続する。女性らしく尊厳をもって生きるための活動として、生理の貧困への理解を深める取り組みを長野市と連携していきたい」と話す。
東金商工会議所(千葉県、小川秀二会頭・関東ホーム)青年部
同所青年部(東金YEG)は5月27日午後、小川会長をはじめ青年部メンバー4人でわれわれの活動拠点である東金市の鹿間市長を訪ね、行政サービスを行っている市役所へフェイスシールド300枚を寄贈させていただきました
https://www.facebook.com/東金商工会議所青年部-1498841020430467/
袋井商工会議所(静岡県、水谷欣志会頭・サンワNETS)青年部
同所青年部(袋井YEG)はこのほど、 新型コロナウイルス感染拡大の影響で不足しているマスクの寄付を募り、マスク不足で困っている福祉事業などに提供し、市民が安心して暮らすことができるまちづくりを目指す「マスクサポートプログラム」を開始
半田商工会議所(愛知県、榊原康弘会頭・知多信用金庫)女性会
同所女性会では、7月に実施した「フード・学用品ドライブ」で集まった家庭に眠っている余剰食料品や学用品などを同市の社会福祉協議会に寄付した。昨年秋以来2回目となる今回は、メンバー一同でSNSによる呼び掛けやチラシ配布など多方面に声を掛けた結果、重量換算で約1.5t(食料品987㎏、学用品など563㎏)もの支援品を収集。同所では、SDGsの目標の一つである次世代を担う子供たちへの支援事業として、今後も取り組みを継続していく。
https://www.handa-cci.or.jp/jskai/#BOX-NEWS-2
四日市商工会議所(三重県、種橋潤治会頭・三重銀行)
同所は3月30日、経済交流協定を締結している天津市工商業連合会(中国)から支援物資として届いた医療用マスク1万枚を四日市市へ寄贈した。同所が天津市の同連合会へ送ったアルコール消毒液100本の返礼品だった。市は四日市医師会や四日市歯科医師会を通して、市内の医療機関へ無償配布。後日、市から感謝状を受けた。
桑名商工会議所(三重県、中澤康哉会頭・桑名三重信用金庫)青年部(桑名YEG)
同所青年部(桑名YEG)は、市内総合医療センターの医療従事者の方へ感謝の気持ちを込めて、11月25日、26日にお弁当814個を寄付した。青年部会員の飲食店15店舗から、オリジナルお弁当を提供してもらい、総合医療センターに届けた。前日には、同所女性部とともに、同センター理事長に感謝状を渡し、新型コロナウイルス感染症への対策や地域経済を下支えした貢献に感謝の意を示した。
新見商工会議所(岡山県、林田昌吾会頭・井倉運輸)
同所女性会(松本美子会長)は、このほどコロナ禍で、学校行事の中止・延期が相次ぐ市内17小学校へ、図書カード(20万円分)を寄贈した。同女性会の企画で実施したひな祭りイベント「プチおひなさまマルシェ」の売上金を活用。松本会長らメンバーが、市役所に正村教育長を訪ね、直接手渡した。同女性会では、「『コロナ禍でもできること』を考え、今後も支援を続けていく」と話している。
福山商工会議所(広島県、林克士会頭・鞆鉄道)
同所女性会(入江孝子会長)地域活性委員会(平木滋子委員長)はこのほど、手作りアロマ石けんとポプリを、福山市内の認定こども園「こどもえんつくし」と「福山マリヤ保育園」の2園を訪問し、合計で手作り石けん102個とポプリ10袋を寄贈した。 今年度は、子育て支援事業の一環として、福山市花のばらの花を摘み取り、乾燥させて、子どもたちと一緒にポプリ作りを行う予定だったが、コロナ禍により子どもたちとの共同作業ができなくなったため、代わりに同女性会会員が8月24日に作業を実施。子どもたちの感染防止策として、楽しく安全に手洗いできるよう「アロマ手作り石けん」と残りのばらの花びらを利用してやさしい香りの「ポプリ」を手作りした。
今治商工会議所(愛媛県、阿部健会頭・四国通健)女性会
同所女性会はこのほど、地元JAの直売所で初めて実施した「フードドライブ」で集まった食料品などを同市の社会福祉協議会に寄付した。当日は、538点、約400㎏の食料品を収集。今後こども食堂へも寄付を予定しており、コロナ禍の支援事業として取り組みを継続していく。
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