新発田商工会議所(新潟県)青年部は10日、日本最大級の雑煮イベント「第十二回城下町しばた全国雑煮合戦」を開催した。当日は、悪天候にもかかわらず、市内外から約1万8000人が来場。地域随一の人気イベントとしてにぎわいを見せた。
同イベントは、平成16年から毎年1月にまちおこしを目的に開催しているもの。当日は、全国各地の伝統的な雑煮や、趣向を凝らした創作雑煮を提供する38店舗が出店し、日本一(征夷大将軍)の雑煮を目指してその味を競い合った。
結果は、サトウの切り餅新発田工場とNegiccoのコラボ「ネギのせ炙・角煮明太雑煮」が優勝。昨年に続き2連覇となった。
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