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酒田(山形県)

なぜ、山形県酒田市に南洲神社があるのか?

西郷隆盛(南洲)と菅実秀(臥牛)の対話坐像

旅のポイント

〇日本に4カ所しかない南洲神社が酒田市にある

〇南洲翁遺訓のふるさと

〇松ヶ岡開墾の志を支えた西郷隆盛

西郷隆盛・薩摩藩と庄内の縁について

南洲神社は、南洲と呼ばれた西郷隆盛を祭る神社です。鹿児島県下竜尾町、沖永良部島、宮崎県都城市、山形県酒田市と全国に4カ所あります。 幕末、庄内藩は政府軍と戊辰戦争を戦いました。無敗であったものの時勢には逆らえず、厳しい処分を覚悟の上で降伏しました。しかし、庄内藩に下された処置は寛大なものでした。後に、それが西郷隆盛の指示によるものだと知った庄内藩士たちは、西郷に深い感銘を受けたのです。 戊辰戦争終結後、藩主をはじめ多くの藩士たちが鹿児島を訪れ、南洲翁の学びを得ました。学んだ全てを書き残し明治23年「南洲翁遺訓」が刊行され、全国行脚しながら配布しました。 酒田市の南洲神社は、昭和51年に創建されたもので、南洲翁と庄内藩の中老であった菅実秀(臥牛)の2人を祭っています。 臥牛翁は明治8年、鹿児島の西郷武屋敷を訪れ、お互いの親睦を深め、両翁は「徳の交わり」を誓い合っています。両翁の遺徳を偲び不易の教訓である「敬天愛人」の精神を永く後世に伝えるため、平成13年南洲神社境内に対話坐像が建立されました。

地域担当者の一言 

酒田・高橋謙治 古くはNHK朝の連続テレビ小説「おしん」、ちょっと前はアカデミー賞を受賞した映画「おくりびと」のロケ地である酒田市。来春から始まるNHK大河ドラマ「西郷どん」は鹿児島県がメインロケ地となるのでしょうが、遠く離れた山形県との関わりも深いのです。ぜひ、酒田市の南洲神社にお越しください。お待ちしています。