地域社会に役立つ団体目指す
大川商工会議所は昨年12月3日、女性会を設立、同月、全国商工会議所女性会連合会に加盟した。同所では、「活力と華のある大川」を目指すため、経営に参画する女性に同所の事業運営に積極的に協力してもらい、地域社会の発展に尽力してもらおうと設立を決定。設立メンバーは57人で、同市内で料亭・旅館『三川屋』を営む大和寿子氏が初代会長に着任した。
設立総会において津村洋一郎会頭は、「全国514会議所のうち434会議所に女性会が設立されており、活発な活動が展開されている。当所でも、女性会の活動を通じて企業の発展はもとより、地域社会の発展に貢献してほしい」と期待を表明。大和会長は、「大川が活気あふれる素敵なまちになることを願い、地域社会の中で少しでも役立つ団体となりたい」と意気込みを語った。
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