第2回長浜なつまつり「長浜総おどり」に参加
長浜商工会議所女性会は7月29日、長浜市中心市街地一帯で開催された「第2回長浜なつまつり」の「長浜総おどり」にそろいの浴衣で参加した。まつりは平成28年、それまでの「ゆかたまつり」の名称を変え、装いも新たにスタートしたもの。前回23年ぶりに復活した「長浜総おどり」は、昭和49(1974)年以来地域の夏の恒例行事だったが、踊り手不足などから平成5年を最後に途絶えていたのを、女性会も所属する長浜なつまつり実行委員会が復活させた。
2回目となる今回の総おどりには企業や金融機関、保育園、市などから総勢約700人が参加。女性会のメンバー17人はトップバッターを務め、市内の名所・大通寺からその表参道、曳山(ひきやま)博物館へと敷かれたレッドカーペットの上で華やかな踊りを披露した。同女性会は、地域活性化の一助として前回から総おどりに参加、今後も継続していくという。
また当日は、飲食を楽しめる納涼屋台やフードパーク、車を売り場に手作り品などを販売する「BOOBOOナイトマルシェ」「まちかどコンサート」なども開催。浴衣姿の市民らでにぎわいを見せていた。
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