秋田商工会議所はJA新あきたと共同で行っている6次産業化プロジェクトの一環として11月から、市内32店舗と潟上市1店舗の合計33店で秋田市産の冷凍えだ豆の提供を開始した。同プロジェクトでは、秋田県が「えだ豆」の地元消費日本一になるために、地域の飲食店や宿泊施設と連携した魅力発信や、マーケットインの視点での商品販売や加工品の試作にチャレンジしている。
今回、冷凍えだ豆として提供を開始したのは、秋田オリジナル品種の「あきたさやか」「あきた五葉」「あきたほのか」の3品種だ。こだわりの農場「白華の郷」で限定生産された朝採りの枝豆のみを使用し、旬の味をギュッと冷凍。採れたての味を求める客層からも人気が高まっている。
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