日本商工会議所青年部(日本YEG)主催の「春の会長会議」が、全国9ブロックで開催された。今号では前号に引き続き、各ブロックにおける会議の様子に加え、秋に開催される各ブロック大会の概要を紹介する。
■ 東北ブロック
6月6日・福島県いわき市
38単会から172人のメンバーが参加した。震災から4年が経過し、復興が着実に進む一方で、慢性的な人手不足の克服のための政策などをテーマに話し合われた。
9月18~20日には、「感謝 カンシャ かんしゃ KANSYA to the next new STAGE 感謝~そして新たなSTAGEへ~」をスローガンに、第34回東北ブロック大会みやぎ石巻STAGEを開催する。
■ 東海ブロック
6月13日・愛知県岡崎市
32単会から270人のメンバーが参加した。大手企業の動向に左右されがちな地域の課題を取り上げ、独自の強みを生かすための税制の在り方などを議論した。
9月4、5日には、「情熱の風は西から〜GO HITCH GO〜」をスローガンに、第28回東海ブロック大会伊賀上野大会を開催する。
■ 近畿ブロック
6月20日・京都府城陽市
52単会から225人のメンバーが参加した。円安を背景に海外からの観光客が増加する地域として、観光による地方創生のあり方などが話し合われた。
10月16、17日には、「次代を拓け‼ いざ和合 つれもていこら YEG 近畿から拡げよう YEGの和」をスローガンに、第33回近畿ブロック大会わかやま大会を開催する。
■ 北海道ブロック
6月27日・北海道美唄市
19単会から147人のメンバーが参加した。9ブロック最後の会長会議であり、参加した代表理事による総括のためのテーブルも用意され討論をおこなった。
8月28~30日には、「創めよう!その曇りなき心で… 陽いづる東邦より、夢に向かって発進!」をスローガンに第28回北海道ブロック大会根室大会を開催する。
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