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伝えていきたい日本の技 びわ湖真珠のアクセサリー

神保真珠商店(滋賀県大津市)

深みのある色や自然の形が魅力のびわ湖真珠。長く愛用してもらえるよう金具にもこだわり、修理やリフォームも行っています(撮影:加藤正博)

今月は、強い個性が魅力的なびわ湖真珠のアクセサリーをご紹介します。

万葉集でも「近江の白玉」と詠まれているように、琵琶湖は古くから真珠の産地でした。通常の真珠はアコヤ貝に核と細胞片を入れることできれいな球体に仕上げますが、琵琶湖では固有種である池蝶貝(いけちょうがい)に細胞片のみを入れる技法が主流です。3年以上という長い時間かけて真珠層を厚く巻くことで、色や照り、形の異なる真珠が生み出されています。

この真珠を軽やかなアクセサリーに仕立てているのが神保真珠商店です。1966年に大津市で創業して以来びわ湖真珠を販売してきた同店は、海外での流通が主で国内での知名度が低いびわ湖真珠の魅力を広めたいと2014年に実店舗をオープンしました。個性豊かな真珠の美しさを引き出すシンプルなデザインには、親から子へ世代を超えて受け継いでほしいという願いが込められています。

お問い合わせ

神保真珠商店(じんぼしんじゅしょうてん)

TEL:077-523-1254

HP:http://jinbo-pearls.jp/

※月刊石垣2019年10月号に掲載された記事です。

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