親睦深め、貴重な意見交換も
岐阜商工会議所女性会(岐阜女性会)は、7月23日、東京商工会議所女性会(東商女性会)との懇談会・視察見学会を東京・丸の内で開催した。岐阜女性会の創立40周年記念行事の一つとして開催したもので、同女性会からは杉山史会長ら9人の役員・会員が訪問、東商女性会からは藤沢薫会長(全国商工会議所女性会連合会会長)ら役員11人が出席した。
センチュリーコート丸の内で行われた懇談会では、藤沢会長のあいさつの後、事業概要の説明と意見交換を行い、「女性が輝く社会」の実現に向け、互いに自己研さんに励みながら交流・懇親を深め、商工会議所女性会のさらなる発展を目指していくことなどで一致した。懇談会後は、昨年11月に丸の内二重橋ビルへ移転した東京商工会議所内を視察。その後、宮内庁を中心に皇居特別見学ツアーを実施した。東商女性会からも4人が参加し、宮内庁楽部、二重橋、東庭など皇居内を回った。岐阜女性会は、「貴重な体験であり、相互の連携・交流を深める有意義な機会となった」と話している。
また、10月には、創立40周年記念行事として、商工会議所大ホールで脚本家・北川悦吏子さんのトークショーを開催、約400人が来場した。
最新号を紙面で読める!