天童商工会議所（山形県、野川勝弘会頭・野川商事）と同所青年部（天童YEG）は11月20日、鍋の味を競う「第28回 天童冬の陣 令和鍋合戦」を山形県総合運動公園中央広場で開催した。同イベントは、毎年冬に全国から事業者が参加して行われる恒例行事で、コロナ禍により3年ぶりの会場イベントとなった今回は、東北、新潟から25の鍋料理が参加。最高賞の“鍋将軍”には、天童牛をまるごと1頭分使用した「究極天童牛とろもつ一頭鍋」（天童調理師庖祥会）、2位の“鍋の局”には「天童赤根！豚コロ鍋」（天童市農協青年部）、審査員特別賞に「もち天ぞう煮」（そば屋伝右エ門・米沢市）が決定した。また同日から、天童市内の参加飲食店（30店）で鍋を食べ、おいしかった鍋に投票する「食べ歩きスタンプラリー」も開催。飲食店で配布する投票用紙は抽選応募券になっており、投票すると景品が当たる。スタンプラリーは12月14日まで。

スタンプラリーの詳細は、https://nabegassen.net/28th/28th_rally/を参照。

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記事提供: 日本商工会議所