秋田商工会議所(辻良之会頭・秋田いすゞ自動車)は1月27日、秋田市内の小売店舗における「年末・年始商戦」動向調査の結果を公表した。調査対象は大型小売業者30店舗と中小小売業者26店舗。2022年12月25日~23年1月10日に、電話、ファクス、メールによるアンケートを実施した(回答率100%)。
調査結果では、景況感について「回復傾向」とする割合が大型小売業者(36.7%)、中小小売業者(34.6%)共に最多。年末年始の売上額については「増加した」(大型小売業者60.0%、中小小売業者57.7%)とする回答が多く、来店客数についても「増加した」(大型小売業者63.3%、中小小売業者50.0%)が最多で、それぞれ前年調査より3.3ポイント、11.6ポイント上昇した。今後の消費動向については、大型小売業者は「悪化」(43.3%)「現状維持」(40.0%)の順で、中小小売業者では「現状維持」(53.9%)「悪化」(34.6%)の順で回答が多い結果となった。
詳細は、https://www.akitacci.or.jp/を参照。
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記事提供: 日本商工会議所
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