立川商工会議所（東京都、川口哲生会頭・カワグチオートサービス）環境コミュニティ特別委員会は、7月から「第5回立川プレゼンプロジェクト」の作品募集を開始する。同所は2024年度環境国際会議の立ち上げを目標に、「環境に意識の高いまち“立川”」を目指しており、若者ならではのアイデアや目線、発想力を事業に取り入れたい考えだ。テーマは、「SDGs目標11～15（住み続けられるまちづくりを／つくる責任つかう責任／気候変動に具体的な対策を／海の豊かさを守ろう／陸の豊かさも守ろう）達成に関するアイデア」で、高校生の部と大学生・高等専門学校生の部の2部門で募集。応募は、両部門ともプレゼンテーション資料と15分以内の動画を、7月1日から8月15日まで受け付ける。審査基準は、高校生については若者の斬新なアイデアや発想、大学生・高専生についてはテーマ性や同委員会の事業目的に沿っているか、立川に置き換えられるか、ビジネスチャンスにつながるかなどを重視する。受賞者には表彰状・副賞などを贈呈し、実現可能なプレゼンの場合にはビジネスとしての可能性を検証する。

詳細は、https://tachikawa.or.jp/を参照。

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記事提供: 日本商工会議所