結城商工会議所（茨城県、奥澤武治会頭・奥順）は5月3日から28日まで、結城市内の店舗を巡ってシールを集めた人に「結城秀康クリアファイル」をプレゼントする「城下町結城を歩く 結城秀康シールラリー」を開催している。結城秀康は徳川家康の次男で下総結城藩主。同市は鬼怒川河川舟運の要衝地として古くから商業が発達し、結城家がつくった城下町の町割りが今も残る歴史あるまちだ。シールラリーはその歴史やまち並みを楽しみながら食事や買い物をしてもらおうと企画。食品・日用雑貨、菓子、飲食店のほか、伝統工芸品の結城紬の販売店など43店舗が対象店舗となっている。シールラリーに参加するにはまず対象店舗などで台紙を入手。買い物や飲食ごとに渡されるシールを台紙に貼り、6枚集めたら台紙に記載されているクリアファイル贈呈店でファイルを受け取る（先着順、なくなり次第終了）。

詳細は、https://yuuki.inetcci.or.jp/sealrally2023を参照。

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記事提供: 日本商工会議所