輪島商工会議所（石川県、久岡政治会頭・輪島丸善）の漆器業部会は5月5日、高野山真言宗西光寺の協力のもと、長年愛用し役目を終えたおわんに感謝を込めて供養する「椀供養」を実施した。市の特産品である堅ろうさが特徴の輪島塗をPRするとともに、器を大事にするまちとして恒例のイベントにつなげようと昨年初めて開催し、今年で2回目。供養料は1000円で、閉眼供養を行い後日寺院にてお焚き上げした。供養した人には返礼品としてオリジナルの輪島漆の箸を贈呈。供養するおわんは同所で随時受け付けている。

詳細は、https://wajimacci.or.jp/wan-kuyo/を参照。

（画像：愛用したおわんを供養する参加者）

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記事提供: 日本商工会議所