チョコレート、水ようかん、それともゼリー? やさしい色合いのパッケージに一つずつ包まれた「iroha」なる菓子、手のひらの上で包みを広げると、クルミやアーモンドなどの小さなナッツ類が顔を出す。和菓子でも洋菓子でもあるハイブリッドな「今」ならではの菓子。ローマ字にしたネーミングもモダンな雰囲気を漂わせている。
例えば「ホワイト」は、ホワイトチョコと白あんがマリアージュ。レーズンやピスタチオがトッピングされて、見た目も愛らしい。「ダーク」はビターなダークチョコにこしあんを合わせ、クランベリーの酸味も効いている。ストレートのウイスキーにピタリと合いそうな味だ。私の一押しは「紅梅」。紫蘇(しそ)と白あんのバランスが絶妙で、甘じょっぱさがたまらない。ほかに「ミルク」「抹茶」「無花果(いちぢく)」の全6種類。全部食べたい、全部カワイイ。
製造元の「御菓子処 湊屋」は、1953年創業。当時から発売する「栗林のくり」は、高松・栗林公園の栗をモチーフにした、栗の形をしたまんじゅうで、「大栗」は直径16cm、580gもある名物。大きな栗と小さな「iroha」。個性を発揮するスイーツに注目だ。
Data
社名 : 御菓子処 湊屋(みなとや)
所在地 : 香川県高松市寿町1-1-3
電話 : 0120-21-8634
【高松商工会議所】

