神田玲子
コラム石垣 2023年10月1日号 神田玲子
今回の岸田内閣の組閣で、デジタル行財政改革の司令塔となるポストができた。このポストは、複数ある政府のデジタル政策を統括する役割を担うこと...
コラム石垣 2023年8月1日号 神田玲子
先日、われわれが実施したアンケート調査によると、多くの人が「家族」を信頼していることが明らかとなった。これは安堵する情報ではあるが、気に...
コラム石垣 2023年6月11日号 神田玲子
17~18世紀の西欧では、海外から輸入された茶やコーヒーを飲む習慣が市民の間に広まった。ロンドンではコーヒーハウス、パリではカフェといった施...
コラム石垣 2023年4月11日号 神田玲子
サッカー選手の本田圭佑氏が、近畿大学の卒業式で、今年巣立つ若人にこう語りかけた。「自分の夢を叶えたいのであれば、自身の環境にこだわれ」と...
コラム石垣 2023年2月21日号 神田玲子
いったん人々の間で集団的意識が形成されると、改めて議論もせずにそのまま受け入れ続けてしまう。1990年代のバブル崩壊によって刷り込まれたデフ...
コラム石垣 2023年1月1日号 コラム「石垣」執筆者に聞く 2023年の展望
長期化する原油価格の高騰やロシアのウクライナ侵攻、まだ収束を見ないコロナ禍。2023年はどんな年になるのか。本紙コラム「石垣」執筆者に、今後...
コラム石垣 2022年12月1日号 神田玲子
AIエンジニア、ユーチューバー、ギグワーカー。これらはIT技術の飛躍が生んだ職業だ。デジタル社会をけん引する最先端の仕事に魅力を感じる人は多...
コラム石垣 2022年10月11日号 神田玲子
タイムマシンに乗り込んで未来を確かめるわけにもいかず、一寸先に何が起こるかは誰にも分からない。それでも将来を予測する力が重要なことは疑う...
コラム石垣 2022年8月21日号 神田玲子
草の根の活動には、参加する人々の心が映し出される。地域の子どもたちに食事を提供する「こども食堂」は、東京都大田区に住む1人の女性が独自に始...
コラム石垣 2022年6月21日号 神田玲子
日本の少子化対策の議論はスウェーデンと共通する点も多いが、決定的に欠けている視点がある。それは、スウェーデンでは、個人が出産という自由を...
コラム石垣 2022年4月21日号 神田玲子
先日、日本の政策についてアンケート調査を実施した。そのうち「あなたが専門家に聞きたいことは何か」の問いでは、「有識者は信頼できないので質...
コラム石垣 2022年3月1日号 神田玲子
政策担当者の交代は政策を見直すよい機会となるが、担当者が変わっても代々引き継いでいくべき政策もある。その一つが、衰退産業を撤退させる政策...
コラム石垣 2022年1月1日号 コラム「石垣」執筆者に聞く 2022年の展望
日本商工会議所100周年を迎える2022年。いまだコロナ禍の収束を見ない中、時代はどう変わるのか。本紙コラム「石垣」執筆者に、今年の日本と世界の...
コラム石垣 2021年12月11日号 神田玲子
先日、久しぶりに友人と会った。先の衆議院選挙について「成長と分配ということだけれど、今更何を言っているのか」と首をかしげた。確かに、成長...
コラム石垣 2021年10月21日号 神田玲子
100代目の総理に選出された岸田首相。「分断から協調へ」を旗印に掲げてスタートした。早速、全閣僚に対し、国民の声を丁寧に聞くための車座対話を...
コラム石垣 2021年9月1日号 神田玲子
新型コロナ感染症による医療現場の逼迫(ひっぱく)が、閾値を超えた。感染症の発生から1年半が経過した今も保健所の過重な業務量、低調なPCR検査、...
コラム石垣 2021年7月1日号 神田玲子
新型コロナウイルス感染症との闘いを通して、各国が団結して行動する機運が生まれている。そう考える理由の一つが、グローバルな法人税制ルールの...
コラム石垣 2021年5月1日号 神田玲子
「人手が足りない」という弁解を聞くことが多い。日本は人口減少の危機に直面していると再三聞かされているうちに、「人手不足」という言葉が免罪...
コラム石垣 会議所ニュース2021年3月11日号 神田玲子
都市にも「逆転」は起こり得る。パリの中央部をゆったりと流れるセーヌ川。今でこそ観光客でにぎわう名所だが、19世紀半ば頃は、異臭が立ち込める...
コラム石垣 2021年1月21日号 神田玲子
新型コロナウイルス感染症に翻弄(ほんろう)された昨年は、政治家のリーダーシップの価値を痛感した一年だった。緊急時には、リーダーの采配一つに...
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