今治商工会議所(愛媛県、檜垣幸人会頭・今治造船)と今治タオル工業組合が共同で実施している「タオルソムリエ試験」が9月12日、今治、大阪、東京の3会場で実施され、新たに138人のタオルソムリエが誕生した。
同試験は、お客が手に入れたい、手にしたいタオルを選び勧めてくれるアドバイザーの育成を目指し、世界初の試みとして、2007年9月にスタート。試験ではタオルに関する「歴史」「文化」「技術」「製品」「顧客サービス」「ブランド」など多岐にわたる「習熟度」を認定し、その知識とスキルを生かしてより良いタオル文化の普及と魅力発信を目的として、これまでに全国で3,500人以上のタオルソムリエが誕生している。
記事提供: 日本商工会議所
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