留萌商工会議所（北海道）青年部（留萌ＹＥＧ）プロジェクトｐｌｕｓ委員会は２０２５年１月末まで、ふるさと納税の返礼品として、いくら・数の子と市内の雪を詰めた雪だるまのセットを提供している。数の子の生産量が日本一で、23年には24時間降雪量が同地域での観測史上最多の78㌢㍍に達するなど豪雪地帯としても知られる留萌市ならではの取り組みとなっており、同市の魅力を全国にＰＲする狙いがある。

　今回提供している返礼品は「数の子・いくら＋雪だるまセット」「数の子＋雪だるまセット」の２セット。雪だるまは、発泡スチロール製の雪だるま型に市内の子どもたちがシールで顔を飾り付けし、青年部メンバーと一緒に一つ一つ手作業で雪を詰めたものだ。

　同青年部の松村剛会長は「私たちの活動を通して、留萌の魅力について広く知っていただき、留萌地域への関心を高めてほしい」と話している。

　詳細は、こちらを参照（https://rumoi-yeg.net/）。