豊橋商工会議所(愛知県、神野吾郎会頭・サーラコーポレーション)はこのほど、同所独自の顕彰制度である「都市デザイン文化賞」と「環境経営賞」の2025年度受賞企業を決定し、表彰した。
「都市デザイン文化賞」は、都市文化と地域活性化に貢献している市内の都市デザインを表彰するもの。表彰対象は表彰年度を含む3年以内に新築・改築などを行った市内の建造物(店舗・工場・事業所など)の企画、設計、デザインにおいて、①地域活性化に結び付く②伝統と文化に配慮③地域住民に配慮④周辺の自然環境に配慮⑤色彩・造形などが周辺の景観と調和―に該当するものとしている。
また「環境経営賞」は、優れた環境経営の取り組みを表彰するもので、省エネルギーや環境保全などの分野で資源循環や環境負荷低減の推進に寄与し、多大な成果を収めている事業所(研究グループも含む)を対象にしている。
38回目を迎えた「都市デザイン文化賞」には、豊橋市内中心部に位置し、国や市の庁舎整備に合わせて事業化された都市計画道路によって生まれた角地に建つ「大須賀法務合同事務所」が選ばれた。敷地特性を生かした計画により建築され、建物の外壁を木質ルーパーで覆ったことで小規模ながら存在感を引き出していることが評価された。
また、14回目となる「環境経営賞」の最優秀賞には花王・豊橋工場が選ばれた。同工場は、徹底したスマート化とゼロエミッション化(ZEB化)を達成するとともに、独自技術によるインフラの課題解決、資源循環モデルの構築が環境経営の模範として高く評価された。このほか同賞の優秀賞として加山興業と三栄低温工業の2社が、同奨励賞としてイズミテックが受賞した。
都市文化デザイン賞の詳細と過去の受賞企業などは、こちら(https://www.toyohashi-cci.or.jp/koryu/citydesign.php)。
環境経営賞は、こちら(https://www.toyohashi-cci.or.jp/koryu/eco.php)。
記事提供: 日本商工会議所